※本記事にはプロモーション(PR)が含まれます。掲載している区分・価格・条件は、医薬部外品の2商品が2026年7月30日時点、第1類医薬品の1商品が2026年8月5日時点の各メーカー公式サイト・公式販売ページ、および厚生労働省・東京都健康安全研究センターの公開資料の表記に基づきます。最新情報は申込み前に必ず公式サイトでご確認ください。
ドラッグストアや通販で買える育毛剤は、価格も表示も種類がばらばらで、何を基準に選べばいいのか分かりにくい商品です。この記事は「どれが効くか」を判定する記事ではありません。当サイトは商品の使用感を評価しませんし、体験レビューも掲載しません。扱うのは、購入前に誰でも確認できる区分と条件だけです。
運営者は、クリニックで治療を始める前におよそ3年、市販の頭皮ケア用品に合計5万円ほど使いました。ただしそれは「どの商品が良かったか」の話ではなく、条件を確認せずに買い続けたという買い方の話です。だからこの記事では、当時の自分が見ていなかった項目だけを並べます。
最初に見るのは「区分」|医薬品・医薬部外品・化粧品は法律上の位置づけが違う

同じ棚に並んでいても、育毛・発毛をうたう製品は薬機法上の区分が3つに分かれます。区分が違えば、認められている表示の範囲も、買うときの手続きも変わります。
| 区分 | 法律上の位置づけ | 購入時 |
|---|---|---|
| 医薬品(一般用) | 市販のミノキシジル外用薬は第1類医薬品に分類される(厚生労働省のリスク区分資料)。医師が処方する治療薬もこの区分 | 薬剤師のいる薬局・薬店等で、薬剤師からの情報提供を受けて購入 |
| 医薬部外品(薬用育毛剤など) | 人体に対する作用が緩和なものとして、「脱毛の防止、育毛又は除毛」等の目的に使用される物と位置づけられる。疾病の診断・治療・予防を直接の目的とはしない(東京都健康安全研究センター) | ドラッグストア・通販で購入できる |
| 化粧品 | さらに緩和。「人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、又は皮膚若しくは毛髪をすこやかに保つため」に使用されるもの(同) | 同上 |
ここで大事なのは優劣ではなく役割の違いです。医薬部外品は「脱毛の防止・育毛」という枠のなかの製品で、AGAという疾病の治療を目的とする医薬品とは、法律上の立ち位置が別です。どちらが自分の状況に合うのかは、医師や薬剤師に相談して判断する領域になります。
なお医薬部外品は、容器や外箱に「医薬部外品」の文字を表示することが定められています。パッケージのその表示を最初に探すだけでも、いま自分が何を手に取っているのかが分かります。
条件で比べる5項目+2

区分を確認したら、次は条件です。市販の育毛剤は定期購入(サブスク)で売られることが多く、価格の隣に条件がぶら下がっています。確認する順番はこの5つ、加えて見落としやすい2つです。
- 1本の価格と内容量:容量と使用目安の日数を見て、1日あたりいくらかに直す。ここを揃えないと商品間で比べられません
- 通常価格と定期価格の差:広告に出やすいのは安い方の数字です。その金額が定期価格なのか単品価格なのかを先に確かめます
- 継続回数の条件:割引の条件として受け取り回数が設定されている場合があります。同じ商品でもコースによって条件が違うことがあるので、選択中のコースの条件を見ます
- やめるときの手続きと期限:手段(マイページ・電話・フォーム)と締切(次回発送の何日前まで)の2点。締切を過ぎると次の1回分が確定する仕組みが一般的です
- 返金保証の中身:対象(初回購入分だけか)、期間、そして返す範囲。商品代金のみで送料や決済手数料は戻らない設計が一般的です
- +送料:1回いくらか、配送方法で変わるか。毎月届くものなので年額では無視できません
- +支払手数料:後払いや代金引換に手数料が付く場合があります
この7項目は、実はクリニックの定期配送を見るときとまったく同じ観点です。医療とは区分が違っても、お金と契約の構造は同じだからです。医療側の条件の見方は定期配送と解約条件ガイドにまとめています。
実際に条件を並べる|医薬部外品の2商品(2026年7月30日時点)
当サイトで公式表記を確認できた2商品を、上の項目に沿って並べます。効きめの比較ではありません。掲載順は紹介の便宜上のもので、商品の優劣を示すものではありません。価格・条件は変更されるため、申込み直前に公式ページの現在の表示をご確認ください。
| 確認項目 | ケフトル 薬用ローションEX(株式会社セラピュア) | モウダス 薬用 発毛促進剤(株式会社北の達人コーポレーション) |
|---|---|---|
| 区分 | 医薬部外品 | 医薬部外品 |
| 内容量 | 120ml(公式販売ページの記載では約45日分) | 120ml(約1ヵ月分と記載) |
| 価格 | 通常8,800円/定期8,128円 | 通常9,020円(税込・税抜8,200円)/定期は15%OFFで7,678円、20%OFFで7,227円(いずれも税込) |
| 継続回数の条件 | 「継続回数の縛りや違約金は一切ございません」と明記。初回のみで解約も可 | コースが複数あり、受け取り回数の条件が設定されたコースがある(年間購入コースは4回分の完了まで途中解約不可と案内)。申込画面で選択中のコースの条件を確認 |
| やめる手続き・期限 | 次回お届け予定日の10日前までに連絡 | 次回発送予定日の1週間前までに、定期専用マイページ(24時間)または電話 |
| 返金保証 | 購入日から30日以内。使い切った後でも申請可と記載 | 初めて購入した商品が対象。申請可能期間はコースにより異なる。返金は商品代金のみで、決済手数料・送料は対象外 |
| 送料・支払手数料 | 公式販売ページで要確認 | ゆうパケット199円、宅配便469円(北海道は316円)。後払い248円、代金引換330円の手数料(いずれも税込) |
この2つを並べただけでも、条件の設計はまったく違うことが分かります。「縛りなし」と明記されている商品と、コースの選び方で条件が変わる商品。どちらが良いかではなく、自分がどちらの条件で買おうとしているのかを、申込ボタンを押す前に確認しておけば十分です。
公式確認先
ケフトル 薬用ローションEX の案内(PR)
価格・内容量・継続回数の条件・解約期限・返金保証の範囲は、申込み前に販売ページの現在の表示でご確認ください。医薬部外品であり、医師の診察・処方を伴う治療とは制度上の区分が異なります。以下はafbの広告リンクです。
モウダス 薬用 発毛促進剤 の案内(PR)
定期コースは複数あり、選ぶコースで継続回数の条件が変わります。申込画面で選択中のコースの条件と、送料・支払手数料を確認してください。医薬部外品であり、医師の診察・処方を伴う治療とは制度上の区分が異なります。以下はafbの広告リンクです。
市販薬(第1類医薬品)は、買い方の手続きそのものが違う(2026年8月5日時点)
ここまでは医薬部外品の話です。同じ「市販で買えるもの」でも、第1類医薬品はレジに持っていくだけ・申込ボタンを押すだけでは完結しません。通販の場合も、問診票への回答と薬剤師による使用可否の判断が間に入ります。区分の違いがいちばんはっきり出るのが、この購入手続きの部分です。
当サイトで公式表記を確認できた第1類医薬品として、フォルテカ(株式会社マルヒロエンタープライズ)の条件を並べます。効きめの比較ではありません。医薬部外品の2商品とは区分が違うため、同じ表には入れていません。
| 確認項目 | フォルテカ(株式会社マルヒロエンタープライズ) |
|---|---|
| 区分 | 第1類医薬品。有効成分としてミノキシジルを5%(5.0g/100mL)配合 |
| 内容量・用法 | 72mL。用法は成人男性(20歳以上)が1日2回、1回1mLを塗布。この用法どおりなら1本は約36日分にあたる計算 |
| 価格 | 通常価格5,940円(税込)/定期「結果重視プレミアムコース」5,100円(税込・14%OFF表示) |
| 配送サイクル | 申込フォームの表示は30日ごとに1本 |
| 継続回数の条件 | 特定商取引法に基づく表記では「期間の定めのない契約」で、解約手続きをしない限り継続。最低継続回数の記載は確認できず、販売ページには「いつでも停止OK」の表示 |
| やめる手続き・期限 | 変更・休止・解約は次回お届け予定日の3営業日前までに電話(0120-016-147) |
| 返金保証 | 返金保証の記載は確認できず。返品・交換の対象は不良品・誤配送のみで、商品到着後8日以内に連絡 |
| 送料・支払手数料 | 送料は全国一律無料。支払いはクレジットカード・NP後払い(手数料無料)・Amazon Pay・代金引換(300円/税抜) |
| 購入の手続き | 申込フォームで問診票(17項目)に回答→薬剤師が使用可否を判断→その後に注文が確定し発送。フォームの申込ボタンを押した時点では注文も支払いも確定しない旨が明記されている |
| 販売業者 | 株式会社マルヒロエンタープライズ(店舗販売業許可 第2002231020号) |
この表で条件として効いてくるのは、価格そのものより配送サイクルと使うペースの差です。30日ごとに1本届き、用法どおりに使うと1本が約36日分。差は毎回わずかでも、続けるほど手元の在庫は増えていきます。ペースが合わないと感じたら、周期の変更や休止を上の期限までに申し出る、という運用になります。
問診票で「使用しない」に振り分けられる条件がある
申込フォームの問診票は、答え方によってその場で「使用しないでください」と表示される設問を含みます。買う前に自分が当てはまるかどうかだけでも見ておくと、手続きの途中で止まらずに済みます。公式フォームの表示では、次のような区分けでした。
- 使用しない:女性、20歳未満、本剤の成分でアレルギー症状を起こしたことがある、脱毛が急激で髪が斑状に抜けている、脱毛部分が円形・楕円形でうぶ毛がない、頭皮にきず・湿疹・炎症がある
- 薬剤師から連絡が入る:65歳以上、高血圧・低血圧で治療中、甲状腺機能障害の診断を受けている
- 使用目的は壮年性脱毛症に関する選択肢から選ぶ形式で、当てはまらない場合は使用しない案内になる
なおすでにクリニックで治療を受けている人が、自己判断で市販薬を足すのは別の話です。処方されている薬との関係は主治医にしか判断できません。迷ったら買う前に相談してください。
公式確認先
フォルテカ(第1類医薬品)の案内(PR)
第1類医薬品のため、申込フォームで問診票に回答し、薬剤師が使用の可否を判断してから注文が確定します。女性・20歳未満の方は使用できません。壮年性脱毛症以外の脱毛症の方は、使用前に医師・薬剤師にご相談ください。すでに治療を受けている方は自己判断で併用しないでください。価格・定期の条件・解約期限は、申込み前に販売ページの現在の表示でご確認ください。以下はA8.netの広告リンクで、リンク先は定期お届けの申込ページです。
安全に使うために確認しておくこと

医薬部外品は人体への作用が緩和なものとして位置づけられていますが、誰にでも合うという意味ではありません。使用中に肌の異常を感じた場合は使用を中止し、医師・薬剤師に相談してください。使い方は各商品の説明書の記載に従ってください(当サイトは各社が案内していない使い方を紹介しません)。
医薬品の場合は、区分に応じた注意事項と副作用の説明があります。たとえばミノキシジル外用薬は第1類医薬品で、購入時に薬剤師から情報提供を受ける仕組みです。医師の処方による治療薬についても、性機能障害、肝機能障害、動悸、めまい、むくみなどの副作用が説明されます。効果・副作用には個人差があり、AGA治療は原則として自由診療(公的医療保険の適用外)です。
また、医薬品を国内の正規の販売ルート以外で手に入れる方法を案内するサイトは、当サイトでは扱いません。薬機法上の問題に加えて、健康被害が生じた場合の公的な救済の枠組みからも外れる可能性があるためです。上で扱った第1類医薬品は、これとは別で、国内で承認され、薬剤師が使用の可否を確認したうえで販売されるルートです。同じ「医師の診察なしで買える」でも、制度上の位置づけはまったく違います。
市販品と治療、どちらを見るか迷っている人へ

この記事は市販品の条件の読み方だけを扱っています。「そもそも受診したほうがいいのか」「治療にいくらかかるのか」を知りたい場合は、費用と条件を整理した以下の記事が近道です。区分が違うものを同じ表で比べるのではなく、それぞれの条件を別々に見てから決めるのが、いちばん遠回りが少ない順番だと考えています。
よくある質問
Q. 市販の育毛剤とクリニックの治療は、どちらが安いですか?
月額だけを並べれば近い水準になることもありますが、区分が違うものの金額を直接比べても意味のある比較になりません。市販品は「脱毛の防止・育毛」を目的とする医薬部外品、クリニックは医師が疾病として診断・処方する自由診療です。比べるなら、それぞれの条件(総額、継続の条件、やめるときの条件)を別々に確認してから、自分の状況で選ぶ形になります。
Q. 定期購入は避けたほうがいいですか?
定期購入そのものが問題なのではなく、条件を知らずに申し込むことが後で困る原因になります。継続回数の条件、手続きの手段と締切、返金保証の範囲。この3つが公式ページで確認できていれば、定期価格で買うのは合理的な選択です。
Q. 市販薬(第1類医薬品)は、ネットでも買えるのですか?
買えますが、手続きが1段階多くなります。第1類医薬品は、購入時に薬剤師からの情報提供を受ける仕組みの区分です。通販の場合は問診票への回答があり、薬剤師が使用の可否を判断してから注文が確定する流れになります。申込ボタンを押した時点で確定しないのはそのためです。国内の正規の販売ルート以外で入手する方法とは制度上まったく別のもので、当サイトは後者を扱いません。
Q. この記事で紹介している商品は、運営者が使ったものですか?
いいえ。当サイトは商品の使用感を評価せず、体験レビューも掲載しません。掲載しているのは、公式サイト・公式販売ページで誰でも確認できる区分と条件(価格、内容量、継続回数、手続きの期限、返金保証の範囲、送料)だけです。取得日を明記しているのは、確認した時点を読者が判断できるようにするためです。
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免責事項
本記事は市販品の区分と購入条件に関する情報の整理を目的としており、商品の効果を保証・比較するものではなく、個別の診断・治療方針を示すものでもありません。効果・副作用には個人差があります。使用の可否や治療の要否は医師・薬剤師にご相談ください。掲載情報は、医薬部外品の2商品が2026年7月30日時点、第1類医薬品の1商品が2026年8月5日時点の各公式サイト・公的機関の公開資料の表記に基づきます。当サイトの運営方針・広告(PR)の扱いは運営者情報・免責事項・プライバシーポリシー・お問い合わせをご覧ください。
